6月2日(月)
この日記を書くよう命じられた「かあさん」です!どうぞ宜しくお願い致します。
明日から、怒濤のような福島コースが始まります。
このコースは、財団法人福島県文化振興事業団・福島県文化センターと県内22市町村の教育委員
会の主催で21日間、18会場、28ステージの巡回公演です。
かなりのハードスケジュールで、前日の夕方に仕込をして次の日の朝に公演、バラシ(搬出)、そして
次の会場へ移動して仕込・・・と延々と続くのであります。
これだけ聞くと、「うわぁ〜大変!」と、思いますよね。確かに大変なんですが、ん〜十年前はほとんど
の会場が体育館だったんです。んでもって、私が入団した当時に半分くらいが体育館。体育館の場
合、張り出し(舞台が狭い場合仮設して広げる事)や暗幕の設置などもするのです。会館の場合はこ
れらの作業がないので時間的にも体力的にも助かります。ひどい時には仕込が夜中までかかり、次
の日の朝8時半には開演という時もありました。が、今や体育館は4箇所にまで減り、随分楽になっ
たなあ〜と思うようになりました。
今回の「ふたりのイーダ」班で福島のコースが初めてなのは、「ゆう子」役の高木恵美子だけでありま
す。「このコースを経験したらもう怖いものはない!」とみんなに励まされておりました。本人もこのスペ
シャルコースを満喫すべく、はりきっております。
福島県文化センターの岩崎さん、笠原さんをはじめとした皆さん、そして課長の佐藤さん!これからお
世話になります!
福島で私達を待っている子ども達に「ふたりのイーダ」を観て貰うため、がんばります。
長旅なので体調に気を付けて行って参りま〜す。
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