|
劇団紹介
|
公演案内
|
作品紹介
|
小部屋
|
アンケート
|
鑑賞教室作品案内
|
BBS
|
LINK
|
MAIL
|
        
          
 -staff-
 作/サムイル・マルシャーク
 訳/湯浅芳子(岩波書店刊)
 演出/飯塚 彰
 音楽/林   光
 美術/松下 朗・内山 勉
 照明/森脇清治
 効果/秦 和夫・富田健治
 振付/石田種生
 衣裳/渡辺園子
 歌唱指導/飯田裕之
 舞台監督/高田 潔
 制作/小田芳信


-story-
ある大きな国に、わがままな女王様がいました。
ある年の大晦日、女王様が気まぐれにとんでもないお布令 を出しました。
「新年までにマツユキ草を持ってきた者にはかごいっぱいの 金貨をあげます」
欲ばりな叔母さんとその娘は金貨欲しさに、真冬の森へみ なしごの少女をやりました。
しかし今は冬。マツユキ草は四月に咲く花です。どこを探し てもあるはずがありません。
少女はこごえ死にそうになりながら森をさまよいます。
その時、遠くに金色の光が見えました。それは“十二の月 の精たち”の焚き火でした。
十二月の精たちは大晦日の晩に集まって、年に一度のお 祭りをするのです。
みなしごが優しい少女だということを知っている十二月の精 たちは、困っているみなしごのために一時間だけ〈春〉をよ びました。
みなしごがマツユキ草を摘んで家に帰ると、叔母さんとその 娘はそのマツユキ草を持って、女王様の所へ行きました。 すると、女王様は自分もマツユキ草を摘みに森へ行きたい 言い出したのです。

-cast-
みなしご・・・・・・・・・・・・・・・・ 大堀  茜
叔母さん・・・・・・・・・・・・・・・・ 二瓶 美江
娘・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 小西 智春
女王・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 坂本 葉子
女官長・・・・・・・・・・・・・・・・・ 渡辺 芳子
博士・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 鹿島 伸往
総理大臣・・・・・・・・・・・・・・・ 前田 承生
警護隊長・・・・・・・・・・・・・・・ 伊藤 初雄
検事・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 新堀 創世
老兵士・・・・・・・・・・・・・・・・・ 生井 健夫
若い兵士・・・・・・・・・・・・・・・ 内堀  創
おふれ将校・・・・・・・・・・・・・・ 大門 裕明
東の大使夫人・・・・・・・・・・・・ 鈴木香奈子
オオカミ・・・・・・・・・・・・・・・・ 鎌田 睦大
カラス,おふれ太鼓・・・・・・・・ 関口  篤
リス1・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 山神 友恵
リス2・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 矢ノ川陽子
ウサギ,小姓・・・・・・・・・・・・・ 浜谷真理子
一月の精・・・・・・・・・・・・・・・ 古川 伴睦
二月の精,東の大使・・・・・・・・ 更井 孝行
三月の精,おふれ将校・・・・・・ 飛田 晃治
四月の精,客人・・・・・・・・・・・ 小倉 輝一
五月の精・・・・・・・・・・・・・・・ 栗原千恵子
六月の精,侍女・・・・・・・・・・・ 鶴田 まや
七月の精,大使夫人・・・・・・・・ 高木恵美子
八月の精,客人夫人・・・・・・・・ 吉田 委世
九月の精,おふれ将校,大使・・ 鈴村 志門
十月の精・・・・・・・・・・・・・・・ 田中  誠
十一月の精・・・・・・・・・・・・・・ 小林 利也
十二月の精・・・・・・・・・・・・・・ 兼松 正敏


■1985年
紀伊国屋演劇賞特別賞受賞

■1995年
第3回湯浅芳子賞特別賞受賞


劇団仲間のタビニッキ  劇団仲間のケイコバニッキ

 1959年以来、劇団仲間の『森は生きている』は、児童劇 の最高峰として、1914回と公演回数を伸ばしております。こ れも偏に皆様方のご支援の賜と厚くお礼申し上げます。
 ご承知のように、『森は生きている』は、ロシアの作品であ りながら、日本人の琴線に触れるメルヘンで、全国の皆様 にご支持を頂いて参りました。
 全編「詩」である湯浅芳子氏の格調高い翻訳と、林 光氏 の瑞々しい音楽は、いつの時代にも新鮮な発見と、新たな 感動を呼び起こしてくれます。
 今年度の『森は生きている』は、故・中村俊一の演出ノー トを基に、演出する運びとなりました。この事は、座員共々 この上ない喜びであります。
 創立時に立ち戻り、劇団員が一丸となって異例の夏稽古 からスタート致しました。台詞を吟味し、行間を読み取りな がら、連日稽古に取り組んでおります。正に「古い革袋に新 しい酒」の喩え通りの仕事になります。
 創立55周年、2000回の記念公演は、「生演奏」での『森 は生きている』を創りたいと、考えております。
 皆様には、ご家族で劇場にお出掛け頂けますように、劇 団員一同、心からお待ち申し上げております。
演出/飯塚 彰